どうも株太郎です。
本日から更新頑張っていきたいと思います。
本日は株主優待をタダで手に入れる方法を教えます。
全然怪しいことではありません。投資家からしたら普通のことですが、一般の方にも是非参考にしてもらえればと思います。
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〇株主優待とは
先に株主優待とは何かを簡単に説明します。
株主優待は、会社から株主へ送られる優待品のことです。。。。
かなりそのままになってしまいましたね。株式会社は株主無しで成り立ちませんので
会社「株主様!!いつも株主でいてくれてありがとう!記念品を贈呈しますよ♪」
てな感じです。例えば、「オリエンタルランド」の株を100株購入すると、ディズニーのワンデーパスがもらえちゃいます。会社によって、色々な株主優待の種類があります。
そしてこの株主優待を手に入れるには、当然のことながら株を持っていなければいけません。株を購入するにはお金が必要です。
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さて、株を購入するのにはお金が必要なので、株主優待をタダで手に入れるということに早くも矛盾が生じたように思えますがそうではありません。
ここから手順を説明していきます。
という手順になります。
よく意味が分からない方も多いと思います。順番に見ていきましょうか。
手順1:通常通り、欲しい株主優待がある銘柄を購入
ここに説明はいりませんね。あなたが欲しい銘柄を購入し、株主優待の権利が得られる日まで持っていてください。
手順2:その銘柄に空売りを入れる。
ここがポイントとなります。前回もご説明しました通り、空売りは株価が下がればその分、自分の利益となります。
例えば手順1で、10000円の株を購入しました。そのタイミングで10000円で空売りを仕掛けるます。すると、その株価がどの値段になろうとも、自分の利益はプラスマイナス0になることが理解できるでしょうか。ここがポイントです。株主優待を得るまでの株価増減の影響を受けることなく、株主優待の権利落ち日まで安心して保有できます。
手順3:権利付き最終日まで放置
前項で説明した通り、放置してて構いません。このケースで損をするとしたら、その会社が倒産した時だけです。そんなことはほぼほぼありませんので、、(笑)
株主優待は、権利付き最終日(株主優待の権利を得られる日)まで株を持っていれば権利を得られます。逆に言うと、その翌日(権利落ち日といいます)には株を持っている必要はありません。
手順4:権利落ち日に、株の売却と買戻しを!!
翌日になりましたら、株価は下がるのが通常の動きです。みんな株主優待の権利を得た後は、売りたくなるものなんですね。
でも株価が下がっても大丈夫です。今のあなたに株価の増減によるダメージは皆無ですよね。値動きが安定したら、できれば同じタイミングで株の売却と空売りを買い戻してください。
これにより、ノーリスクで株主優待を得ることが出来ます。