どうも株太郎です。
本日は、少しでも負けない投資が出来るように心がける点をレクチャーしていきたいと思います。
数ある注意点の中で、主に初心者がやりがちな間違った売買について教えていきます。
〇イナゴタワーとは
イナゴってのはそうですね、皆様ご存じ虫の事です。
そしてこのイナゴは、群がる習性を持っているのです。しかし、その群れが離れるときは一瞬で離れてしまう。。。
これって投資においても人間は同じような動きをしがちです。
イナゴタワーはイナゴ投資家によりその高いタワーを形成し、下落しだすと一気にナイアガラの滝の如く下落します。
以下、見てみましょう。
・富士興産
五日前に、どう考えても明らかに不自然に売り抜けられております。通常このような値動きはあまりしません。 あるとすれば、以下の情報が考えられます。
〇イナゴ投資家による素早い売り注文
機関による操作は我々個人投資家に断定する手段は確立されておりませんので何とも言えませんが、個人の考えとしてはイナゴタワーの崩壊と考えております。
というのも、ツイッターでかなりのインフルエンサーであるトンピン氏が大量株保有の報告を財務省にしたことにより一躍有名になった銘柄でもあります。
このように、特に買う理由は無いけど、有名な人が推薦してる銘柄だから、、、ウルフ銘柄だから、、、という根拠のない理由で銘柄に手を付けないようにしてください。
当たり前のことですが、株の基本は株価が上がれば売るものです。
それなのになぜか、負けている人に共通する点。それは株価が高くなってから買う。そこが高値圏と買った後に気づき、損切りをする。
頭でもわかっていても実践できる人は割と少ないように思います。今一度、自分の投資に根拠があるのか確認してみてください。