お疲れ様です。株太郎です。
本日は株式投資について負けないような心得を自分なりにまとめたいと思います。
まず、個人投資家の9割は負けていると言われております。
なぜこのような残酷な事が起きてしまうのか、、、
自分も初心者だった時は負け額が大変なものになりましたが
最近は落ち着いてきていますので、重要な点を何個かに分けて説明しますね。
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ポイント①
〇損切る勇気!!株を塩漬けにしない。
これに関しては駆け出し投資家については、非常にやってしまいがちです。
買った銘柄の株価が下がりだしている時に、
「どうせすぐに上がるだろう」と根拠のない謎の自信を糧に
株を持ち続け最終的に大きな損失が出てからようやく損切りするパターンです。
人間は本当に都合の良い生き物で、楽観的に自分の都合の良いほうに考えやすいです。
しかしこれが罠です。宝くじとかと同じですよね。
買ったら当たる確率は極めて低いのに、なんか期待している自分がいますよね。
よってある程度の損切りラインを自分で設ける必要があります。
それにより、無駄な損失を出さなくて済みます。
ポイント②
〇決算跨ぎは極力しない。
これですね。決算発表を跨いで株を持ち越すことです。
決算発表後って、株価が大きく変動することが多くあります。
最初によくわからず、たまたま決算を持ち越した株価が翌日急騰したとします。
すると、「決算跨ぐと稼ぎやすいんやな!!自分天才かも」と謎の自信が生まれます。
しかしこれが罠で、もちろん急騰することがあれば急落することも多いです。
ギャンブル好きな方は決算を跨ぎ大きな利益を狙う方も多いでしょうが
安定した利益を生み出していくためにギャンブル的要素は排除する必要があります。
ポイント③
〇バイオ株は初心者の内は触れるな!!
バイオ関連銘柄に関しては、投資初心者は安易に手を出すべきではないと考えます。
以下、「サンバイオ」のチャートです。
上のチャートでは、ざっくり説明すると
サンバイオが夢の薬を製作中であったが、二段階目のテストにおいて
芳しい結果を得ることが出来なかったことにより株価は一気に約-10000円まで
落ちています。これはサンバイオショックと呼ばれています。
このように
ある一つのIRによって株価が大きく上下することがバイオ株の特徴です。
そしてその過程において下がったら売れば良いと考えればいる人もいるでしょうが
売り手が一気に増えれば売買は成立せずに株価は下がり続けます。
こうなってしまえばどうしようもありません。
バイオ株は、値動きが激しいので刺激的な分、初心者には絶対にお勧めしません。